このコーナーでは車にまつわる話を集めました。一服タイムとして読んでいただけたら幸いです。

車内でののカーテン使用はNGか? 

昨今、夏が近づくと話されるのが「今年は暑くなりましたね〜」が繰り返えされます。

 

確かに、気象庁の発表では毎年高温記録が更新されているので正解です。

 

私の会社では、玉名駅前で月極の有料駐車場を運営していますが、屋根がない青空駐車場ですので
夏場になると午前9時ころには車体に触ると熱くなっています。

 

午後7時半過ぎないと日没にはなりませんので午後8時くらいに車体に触れると、まだまだ熱いです。

 

駐車場に停めてある車に乗ろうとすると、その熱気にめまいがしそうになりますし、急いでクーラーを
最大にして稼働させても、しばらくは冷えてくれません。

 

そんな悩みを解決してくれるのが、車に遮光版を立てる、カーテンを装備する、窓にフィルムを貼るなどでしょう。

 

ちなみに、私は遮光版を利用していますが、付けたり外したりと面倒なのが欠点ですね。

 

ワゴンタイプの車にはカーテンを取り付けている方も多いようです。
乗用車、ワゴンどちらにも人気なのがフィルムでしょうか。

 

車内のカーテン装備は違法となる場合がある

かつて多くの車両にカーテンが装備されていましたが、現在は大幅に少なくなりました。
それは、使い方によっては道路交通法違反になるからです。

 

眩しい光や今日のように熱い日差しが車の中に差し込むとカーテンで社内を覆いたくなります。
しかし、それで警察に捕まったという人もいるのです。

 

かつては車のカーテン使用について厳しく取り締まることはなかったのですが、2014年より道路交通法違反の
対象になり、普通車で6000円の反則金、1点減点となりました。

 

カーテン使用で何が違法となったのでしょうか?
カーテンは、使い方によっては取り締まりの対象、もしくは対象外となります。

 

後部座席でのカーテンは走行中でも全て閉まっていても問題ありません。

 

しかし、運転席と助手席は、カーテンを走行中に閉めていると、完全に違反になります。

 

つまりカーテンを運転席や助手席に取り付けると、運転者の視野の妨げと言うことになります。
当たり前のことですが、少しでも閉めると危険な状態となりますから禁止されています。

 

 

走行中はカーテンを開ければ大丈夫ですが、きっちり全部開けておくことが必要ですし、走行中では運転者の
顔より前にカーテンがない状態で留めておくのが条件です。

 

また、カーテンを斜めに開けているのも違反になります。

 

もちろん、駐車場に停めている場合には全てのカーテンを閉めても何ら問題ありません。

 

まぁ、このような規則があることで、今ではフィルム装備が増えたのでしょう。

 

いずれにしても、灼熱の温度になる野外の駐車場では、何らかの防熱対策は車両を大事にする意味で必須です。

 

 

台風や地震などの災害時に車への避難は合法か?


全国各地で台風や地震が頻発しています。
台風の直撃により多くの地域ではがけ崩れや大規模な停電や断水が発生しています。

 

通常は災害が予測される場合には、該当する自治体で避難所を開設するなどの対応を行い、飲料水や食料、寝具など準備しているようです。

 

しかし、場合によっては避難所が利用できない事態や、避難ができない状況も発生します。

 

発生時期が真夏、真冬そして夜だったりすると大変です。

 

特に夏場では、停電によりクーラーや冷蔵庫が使えない状況になり、熱中症の危険が増し、危険な状態になります。

 

この様な場合に、車を持っている人は暑さから避難するため車のエアコンを利用して車中泊をすることでしょう。
車は簡単に移動できますので、プライバシー確保などの理由で自宅や公園の駐車場に宿泊した人が多いです。

 

まぁ、家の中では、地震が怖くて入れない状況でもありましたから多くなったのでしょう。。

 

 

これらのことから、車への避難はプライバシーの確保、エアコンによる冷暖房が利用でき、携帯電話やスマホ、タブレットなどの充電も可能なので最低限の環境を維持できることが知る処となりました。

 

でも、これには注意しなければならないことがあります。
それは、携帯機器への充電は次の装備が必要であることです。

 

シガーソケット

以前の車には標準装備されていましたが今日の車には装備されていない場合が多いです。

 

また、たとえ装備されていれもパソコンなどを使う場合にはシガーソケットとをつなぐインバータ機器(DC12V→AC100Vに変換)が必要となります。

 

※通販サイトからでも入手可能で120?300WでもOK。
  また、USBポートが付属しているタイプなら、スマホやタブレットの充電もOKだ。

 

追伸:シガーソケットに差して使うUSB単体の充電器(充電スピードを考えるなら2A以上を)もあります。

 

クルマに装備されたAC電源

最近ではハイブリッド車以外にもAC電源を装備している車が増加しているようですので車両購入の際には条件の1つに考えてはいかがでしょう。

 

車に装備されたUSBポートを使う

今どきの車には、ほぼ全車にUSBポートが装備されていますので、こちらからも充電が可能ですから、自分が持っている通信機器との整合性を確認しておきましょう。

 

ガソリンの確保

言うまでもなく、エアコンや通信機器の充電には車のバッテリーからになりますので、バッテリーに電気を供給する車のエンジンが作動しなければ意味ありません。

 

エンジンはガソリンで動くのですから普段からガソリンの確保は重要です。

 

車内エアコンはエンジンをかけて使用しますのでまる1日フルに使えば満タン状態でも空になります。
タンク容量が少ない車は要注意ですね。

 

災害時にガソリンタンクが半分以下では問題ですよ。

 

 

災害時に有効なのが電気自動車だけど・・

災害時に携帯電話の充電や家電を使うことができるのがACアクセサリーコンセントがついている電気自動車です。

 

しかし、その機能を認知している人はまだまだ少ないのが現状です。

 

ハザードマップを参考に住宅を選んだり、防災用品や食料、飲料水を備蓄しておくだけでなく、停電時の備えも重要だということが、昨今の台風や地震被害で身に染みてわかったのではないでしょうか。

 

電気自動車は、いざ時には車中泊や電力供給など、移動手段だけではなく、生活のインフラにも役立つことがわかったと思います。

 

でも、電気自動車なら何でも良いのではありません。
外部に給電できる電気自動車にはそれなりの装備が必要で、何種類かの車種が対応しています。

 

 

ハイブリッドやPHV、FCVは給電能力が強力


エスティマハイブリッドは標準で1500Wまで給電することが可能で、これだけあれば大電流が必要な炊飯器やドライヤーなども使用可になります。

 

そして台数によりますがエアコンと冷蔵庫を同時に使用することもできます。
また、冷蔵庫の開閉が少なければ1日に数回稼働させるだけで冷気を維持できますので、夜間は照明やTVなど他の家電に供給することが可能です。

 

 

このような機能はアルファード&ヴェルファイアハイブリッドやプリウスPHVの上級グレードには標準装備されており、30/50プリウス、プリウスアルファにはオプションで装備することが可能です。

 

また、SAIやハリアーハイブリッド、シエンタハイブリッド、 ノア/ヴォクシー/エスクァイアハイブリッド 、オデッセイハイブリッド、三菱のアウトランダーPHEV(初期型はオプション)も1500Wまで使える交流コンセントが装備されています。

 

もっとも注意すべき問題はEV自動車です

EV自動車には、外部から充電するためのソケットが装備されていますが、そこから電気を取り出すのは単なる自宅コンセントからの充電を行なうコードではできません。

 

そこには、電圧や電流を管理できるパワーコンディショナーを使う必要があります。
でも、パワーコンディショナーの装備は60万円程の費用がかかるため躊躇う人も多いです。。

 

しかし、昨今の自然災害の被害状況を考えると、電力を自給自足できる環境にしておくのも大事なことです。

 

 

EV自動車の蓄電池能力は大したもので、モデルハウスのような大きな一戸建であっても、節電しながら使えば1週間近くは供給できます。
もちろん季節や気温、EV自動車のバッテリー搭載量によっては若干の違いはあります。

 

これは当たり前の話ですが、蓄電池として電力供給したら、当然何らかの方法でEV自動車へ充電しなければならないので、充電するために移動する分の電力はバッテリーに残しておかなければなりません。

 

更に進んだトヨタミライやホンダクラリティFCVといった燃料電池車の場合は、消費する電力は水素と酸素から作り出すので、燃料となる水素さえあれば安定した電力が供給されます。

 

現在は、水素スタンドが少なく不便ですが、1回のタンク充填で700kmもの航続距離を誇るFCVなら、相当長期間、家庭用電源として給電させることもできることでしょう。

 

エンジン車でも工夫次第で電力供給は可能

さらにハイブリッドではない普通のエンジン車でも、交流100Vを給電できるがトヨタのプロボックスやハイエースです。
これにはコンセントが設定(ハイエースバンはオプション装備)されています。

 

ただし、その出力は100Wと、本格的な家電製品が使える程のパワーはありません。
ノートPCや携帯電話、業務用の電子機器などを充電するため程度です。

 

今後の車選びの考え方が少し変わりそうですね。

自動運転での反則金が決まったよ

 

自動運転

自動運転の車について、2019年9月に一定の条件下でドライバーに代わって車に搭載されたシステムを使って走行を担う「レベル3」の自動運転を認可し、改正道交法の違反行為や罰則を規定した施行令を閣議決定しました。

 

この法案は2020年5月までに施行される予定です。

 

この法律で想定しているのは、渋滞中の高速道でハンドルから手を放した状態での走行です。
2020年をめどに実用化したいと考えているようです。。

 

この計画が軌道に乗れば、事故減や渋滞解消がされると思われます。

 

その一方では、システムの不具合や操作ミスなどによるトラブルも懸念されていますので、施行令では整備不良や不正使用を違反行為と定め厳しく対処するようになっています。

 

 

ご存知かもしれませんが、世界の認識として自動運転は技術レベルによって五段階に分類されています。

 

レベル3では、緊急時に自動運転の状態から直ちに運転手へ交代できる状態であれば、現在禁止されている携帯電話の使用やテレビ視聴が可能になります。

 

昨今には、自動で駐車できる機能を持った車両がTVCMにも登場してきました。少し離れた月極有料駐車場から自宅まで迎えに来てくれると嬉しいのですが。

 

 

話は変わって、現行の「安全運転義務」に違反する運転席から離れる行為や居眠り運転、飲酒運転の禁止などは自動運転になっても変わりません。

 

その他にも、事故が発生した場合にその原因を調査するために「作動状態記録装置」を備えなければ利用できません。。

 

 施行令では、
(1)自動運行装置が整備不良な車両の運転
(2)作動状態記録装置が必要なデータを正確に記録できない車両の運転
(3)使用条件を満たさない状況で自動運行装置を使った運転
以上の3項目に該当すれば運転を禁止しています。

 

いずれも、違反点数は2点、反則金は大型車12,000円、普通車9,000円、二輪車7,000円、原付車6,000円です。

 

そして、走行できる道路環境や速度などの条件等は、車両メーカーが運行設計領域(ODD)として独自に設定し、国が妥当性を確認して認定するようになっています。